KAWAKAMI VILL, NAGANO

07/23/*12 概念.....

毎週、よりどころとしている、このデッキ。
出来たのは2008年の5月だから4年ちょっと
経過中。設計はGeneral Designの大堀くん。
マックの書類整理していたら、設計を頼んだ頃に
彼に渡した "マウンテンベース概念" なる書類が出
て来た。以下その文面、日付は2007年5月。


考慮、希望すること  

簡便な作り
住居ではない
少ないながら除雪が必要な土地である
ほとんど週末利用
化石燃料にたよらず
現地滞在中は"外"にいられるように
いつもどこかに"火"がある
2mドームが張りたい
バイオマストイレにしたい(合併浄化槽がいらない)
長野県産の間伐材で作られている
建材を塗ったり染めたりしない

以上。


当時から変わらないオーダーは
" 家じゃない " 当たり前だけど、その一点だけ。
デッキが必要だった理由は
" どうすれば飽きずにCAMPを続けていられるか "
仕事しながらの野外活動は連泊なんてマレでしょ。
でも一泊でも行きたい、一泊でも張りたいテント。
しかし一泊だけの設営、撤収を繰り返していると
面倒臭くなっていつか、飽きるんだろうなぁ
飽きっぽいからなぁ、子供の頃から.......。
そこで、思う。
自分の場所で張りっ放しのテントで毎回使うものは
置きっぱに出来て、水場とトイレがあれば
飽きずにずーっと CAMP を続けられる。
こどもの居ない僕らだから死んでも、このデッキが
同じ村で穫れた間伐材で出来てるなら、そのまま腐
れば問題は少ないだろうと。
毎週末、人里離れた山の中でテントの中で寝袋の中
で目覚めたい。毎週末、裸火と共に。

そんな気持ちで、渡した概念書類。

バイオマス・トイレだけは無理だったけど
そんな概念のとおり出来上がったデッキの上に今週
もやって来た。
そう、今週もCAMPは続いている。 (小林)


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