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作業用手袋
たぶん、カラマツだと思うんだけど林間作業中
に誤って素手で作業してると目でやっと見える
くらいの極細のトゲが複数刺さって痛くて参る。
松などの材木を触ってるとトゲが刺さるけどそ
れは太いから抜くのに、まだ楽。
細いのが寝てる時にも痛い、だからグローブを
はめる癖はすぐ身に付いた。
林間作業を始めて3年余り、穴が空いて使用不可
となったグローブは10組に迫ろうとしている。
写真は最近使っていた手袋たち。
上の写真は通算3個目のハスクバーナ製。
派手な色使いでウルトラマンっぽいけど実はこれ
が一番、耐久性のある革を使っている模様。
なぜだろう? 見かけに寄らないけど、その上手
の甲部分には中綿も入っている。
さすがスェーデン企画(何の根拠もないハナシ)
牛革+中綿+ナイロン
つぎの写真はグリップスワニーG-1
これも3個目。
革の個体差もあるんだろうけど以外と早く穴が空
く、いつも指先がね。一番ゴツい見え方なんだけ
ど。でも中綿も入っていないこのリジットな設計
がいかにも西部の男な感じを醸し出してる。
100%牛革
さて、その次の写真は
去年アメリカはユージンと言う町の道具屋で
買ったもの。カウボーイたちが作業をする為のも
のか以前にも同じタイプを使ったけど、
鹿革だから柔らかいのか、さっさと穴が空く。
でも、デザインとしてはどんピシャなんだよな。
ストラップもちゃんと機能的だし、鹿革を通して
伝わる感触はとてもいい、牛革より鹿革は断面が
ふかふか厚みがあって着用感は最高。
だから、アメリカ行く度に捜して買ってるけど鹿
なら目の前にこんなに沢山居るんだから、もっと
いいグローブあっても良さそうなのに.....。
中国製に押されて値段が釣合わないんだろうなぁ
こうして、タオルがセーターが毛布が手袋が国内
で生産されづらくなって行く。
耐久性に問題ありだけど、それを加味しても余有
る程作業用グローブで鹿革使用の魅力は代え難い。
小林
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