![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
11/21/*11 ウラヤマ登山
作業道作りと薪つくりばかりの定例化された週末に
飽きてきたので,ここ川上村の川端下(かわはけ)集落
に登山口がある,金峰山(きんぽうさん)に行った。
日本のヨセミテと言われる小川山ゾーンのポイント
の岩場に囲まれたキャンプ場、廻り目平。
同じ集落にある、そのキャンプ場の奥から登れる
ウラヤマ登山。
当然、日帰り。というかこの時期は山小屋はすでに
営業していない。
辻マコトが" ウラヤマ登山" と言えば
えっ、ヒマラヤですかと、間違う人もいるだろうが
アタシの場合のウラヤマは間違いようも無い只の
ウラヤマ登山。
セーターに革ニッカーズ、綿のバックと重たい靴
履いて出かけてみる事に。
ここに通って5年経ったけど、まだ一度もここらの
主であろう、この山に挨拶もないままだったから
"ご挨拶" もかねての山行き。
日頃の善行のおかげで、明け方は雲一つない群青色
の空。デッキを6時半前に出発、廻り目平の登山口
に6時半丁度到着、そして出発。
山頂直下の金峰山小屋に11時到着、山頂付近の気温
はー8℃。
今朝、起きた時もバケツの水は凍っていたから、た
ぶん氷点下。途中の樹林帯でもずーっとー4℃か
ー5℃だったので、小屋脇で食べた暖かいソバの有
り難い事。シワシワに縮んだヤル気まで湯戻しされ
て、その勢いで山頂へ到着。
呆気にとられるような見え方の五丈岩登って
臨場感溢れる、大日岩方向の稜線歩いて
宜しくお願いしますと西や東に "挨拶" を。
月曜日なのに、山小屋閉まってるのに、山頂に居た
3組ほどの熱心な人たちにも挨拶しながら降りて来
た。
廻り目平に2時半、無事下山。
(小林)